Sing a song of sixpence,
a pocket full of rye.
Four and twenty blackbirds,
baked in a pie.
When the pie was opened,
the birds began to sing.
Wasn’t that a dainty dish
to set before the king?
The king was in his counting house,
counting out his money.
The queen was in the parlour,
eating bread and honey.
The maid was in the garden,
hanging out the clothes,
When down came a blackbird
and pecked off her nose!
There was such a commotion
that little Jenny wren
Flew down into the garden
and put it back again
Sing a Song of Sixpence - Wikipedia, the free encyclopedia
長さはバッチリだが、内容的にどうか。
「6ペンスの歌を歌おう。ポケットにいっぱいのライ麦。4と20のクロウタドリ。パイに焼き込む。
パイを開けたら鳥が歌いだす。王様に出せるうまい料理じゃあないかい?
王様は金庫部屋でお金を数えて、王妃は客間でパンと蜂蜜を食べて。
メイドは庭で服を干してた。突然クロウタドリがメイドの鼻を突っついた。
小さなジェニー・レンにまつわるひと騒ぎ。庭に飛び降りてきてそいつを戻した。」
ジェニー・レンの行が全然意味解らん。フィネガンズウェイクばりのダジャレや謎かけがからんでいるのかも。
“6ペンスで唄をうたおう。
ポケットいっぱいのライ麦。
20と4羽のクロウタドリ 焼いてパイにして…
テキストはナーサリー・ライム(わらべうた)から。
英語のナーサリー・ライムは英文の響きが心地よく、意味合いよりも響き重視。
“Sing A Song of Sixpence”と聞くだけで、英国の子どもたちは笑いころげ、日々口ずさむそうです。
コールデコットは“Sing A Song of Sixpence”のofをあえてforに変えていて、
そのことは絵本の表紙で文字の字体を変えて記されています。
また、唄の最後で2行、新たな付加をおこなっています。
それまでは活字の文字ですが、そこから手書きの文字に変えて読者に知らせています。
伝承されている唄では、ふつう「庭で女中さんが洗濯物を干していた。そこへ
クロウタドリが飛んできて、彼女の鼻をもぎとった」で終わるところ、
「けれど、ミソサザイがその鼻をくっつけてくれた」とオリジナルで書き加えています。
1ページ大のカラーイラスト8点、各ページに1色イラスト。
ハードカバー 31ページ サイズ 天地 24センチ×左右 20.8センチ”
cf. http://www.geocities.com/Heartland/Acres/7288/nursery/sing.htm
“ Sing a song of six-pence,
A pocket full of rye,
Four and twenty black birds
Baked in a pie;
When the pie was opened,
The birds began to sing
Wasn’t that a dainty dish
To set before a king?
6ペンスの歌を唄おう
ポケットにはライ麦がいっぱい
24羽のクロウタドリが
パイの中で焼かれた
パイが開けられたら
中の鳥が歌いだした
王様に差し上げるには素敵な一品じゃない?
The king was in the counting house,
Counting out his money,
The queen was in the parlor.
Eating bread and honny,
The maid was in the garden
Hanging out the clothes
There came a little black bird
And pecked off her nose.
王様は金庫部屋で
お金を数えては出している
女王は居間で
パンと蜂蜜を食べている
メイドは庭で
服を干している
そこにクロウタドリがやってきて
メイドの鼻をついばんだ
☆訳が分からないようなライムだけど何となく好きなんです。この詩には様々な説があるんだけど、その中の一つ歴史的解釈ってのを紹介します。英国王ヘンリー8世への風刺であるという説です。修道院の財産を次々に没収しお金勘定してるヘンリー8世、王にパンと蜂蜜を与えられておとなしくしてる女王のキャサリーン、庭で持ち物を干している、つまり見せびらかしてる金持ちの侍女は2番目の妻となったアン・ブリンです。彼女は最後断頭台の露となったんだけど。その部分が鳥に鼻をついばまれるってところだというものです。パイの中から生きた鳥が飛び出すって言うのは当時はやった料理だそうです。”ポケットいっぱいのライ麦”ってところはアガサ・クリスティーの小説の題にも使われてるね。”
(表記を少しだけ編集;)
